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2023年02月16日

ヴァイオリン

もう一ヶ月前の事ですが

なはーと大劇場で行われた
ヴァイオリンの演奏会へ。

今年初の鑑賞はヴァイオリンでした。

レッスン帰りに 
家の近くで長男と待ち合わせして
夫はあとから合流。


ヴァイオリン


そういえば

クラシック音楽の起源は
聖歌だったな
神様へ捧げるものだったな と

ふと思い出したほど

何て表現していいかわからないけど
とても神聖なものを感じました。

音への集中力が凄まじく

一音一音に魂がこもっている。。

なんて書くと
逆に安っぽく聞こえるのが
申し訳ないくらい。


小さい頃から
どれだけの孤独と忍耐と闘ってきたのだろうと
勝手に想像して

勝手に胸がいっぱいになって

老化現象なのか疲れていたのか
いや、
音楽が素晴らしかったのだと思いますが

最後のフランクのソナタは
涙がポロポロ止まらなかったな。。


派手すぎることも華美すぎることもせず
ただただ自分の音に向き合う。

本当に勉強になりました。

あの日から
日々の練習が楽しくてしょうがない。

何を弾いていても 
『このくらいじゃダメだ』と
奮い立たせてくれる。


アンコールのシューマンのロマンス。

オーボエの演奏をよく聴きますが
ヴァイオリンも素敵でした。


次は違うホールでも聴いてみたいです。






Posted by nanohanapiano at 20:30│Comments(0)okinawananohanapiano
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